「クラシック・レクイエムコンサート」

今年も、クラシック・レクイエムコンサートを開催します。
広島県出身のピアニスト・萩原麻未さんによる被爆ピアノの演奏、
広島市立神崎小学校の皆さんによる合唱を通じて、
平和への思いを広島から発信します。会場へお越しの上、
美しい被爆ピアノの音色と子どもたちの心のこもった歌声をお聞きください。
(※当日の天候等により、やむを得ず中止する場合があります。中止等のお知らせは本ページへ掲載します。)

コンサートは終了しました。ご来場ありがとうございました。
  • 日時

    平成27年8月1日(土) 18:30 ~ 19:10

  • 場所

    広島平和記念公園内(元安川原爆ドーム対岸親水テラス)

  • 出演者

    萩原麻未、広島市立神崎小学校 児童

  • プログラム

    第1部ピアノ・コンサート/萩原麻未
    <演奏曲目>
    「アヴェ・マリア」(バッハ=グノー作曲)
    「愛の夢」(フランツ=リスト作曲)
    「浜辺の歌」(成田為三作曲)
    「七里ケ浜の哀歌」(ジェレミー・インガルス作曲)
    第2部子どもたちによる合唱/広島市立神崎小学校 児童
    <合唱曲目>
    「地球星歌 ~笑顔のために~」(作詞・作曲:ミマス)
    「広島 愛の川」(作詞:中沢 啓治、作曲:山本 加津彦)
    ※やむを得えない理由により、プログラム・曲目は変更する場合があります。
MAP

ご鑑賞のご案内

ご鑑賞は、右 fig エリアよりお願いいたします。 コンサート中の親水テラスへの立ち入りはご遠慮いただけますようお願いいたします。ご鑑賞の際は、係員の指示に従っていただき、お足元にご注意ください。
携帯電話の電源はお切りいただくか、マナーモードに設定ください。
また、第1部ピアノ・コンサート時の写真撮影、ビデオ撮影、録音等につきましては禁止とさせていただきます。ご了承ください。

画像:萩原麻未

萩原麻未

Mami Hagiwarapiano

2010年、ジュネーヴ国際コンクールピアノ部門において日本人初となる優勝を飾り、
一躍注目を集めた。年によって1位を出さないことでも知られる難関のコンクールでもあり、
8年ぶりの快挙であった。
広島県出身。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で優勝。
広島音楽高等学校を卒業後、フランスへ留学。
パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)、パリ地方音楽院、モーツァルテウム音楽院を卒業し、
パリを拠点にフランス国内はもとより、ドイツ、スイスなどで国際的に演奏活動を行っている。
広島市民賞、ひろしまフェニックス賞特別賞、JOIN広島大賞、エネルギア音楽賞、広島文化新人賞、
ホテルオークラ音楽賞、新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など多数表彰をうけている。

広島市立神埼小学校児童

広島市立神埼小学校児童

広島市立神埼小学校では、校訓「志高く、美しく」のもと、子どもたちが何事にも果敢に挑戦し、成長する喜びと自信をもつことができるよう、合唱に取り組んできました。昨年、高円宮妃殿下が学校を
訪問された際には、体育館中に響き渡る歌声で歓迎の気持ちを伝え、また、今年5月のフラワーフェスティバルでは歌手の皆さんと共に平和の大切さを歌声にのせて発信するなど、これまで多くの場で、
心のこもった美しい歌声を届けてきました。そして、2年前の8月6日には、萩原麻未さんの伴奏で
「折り鶴の飛ぶ日」を祈りの気持ちをこめて歌いました。このクラシック・レクイエムコンサートでの共演はそれ以来となります。今回の合唱曲「広島 愛の川」は、神埼小学校出身で、「はだしのゲン」などで原爆や戦争への怒り、平和の大切さを伝えた中沢啓治さん(1939-2012)が遺された詩に曲をつけたものです。「地球星歌 ~笑顔のために~」もまた、世界中に笑顔があふれてほしい、平和であってほしいという願いが込められた歌です。子どもたちは、平和への想いを、そのまっすぐな心で受け止め、美しい歌声に乗せ、人々に伝えていきます。

被爆ピアノ

被爆ピアノ
(ホルゲル社製 通称:かずこのピアノ)

このピアノは昭和20年8月6日、爆心地からおよそ2.6Kmの広島市南区段原山崎町で元の持ち主である
和子さんとともに被爆しました。平成21年5月13日、元の所有者から矢川ピアノ工房へ託されました。
矢川ピアノ工房では、ピアノの調律のかたわら、壊れたり使われなくなったピアノを譲り受け修理した後、ピアノの無い施設に寄付したり外国に送るピアノのリサイクル活動をしており、この活動の中で被爆ピアノの修復活動も行うようになりました。このピアノも矢川ピアノ工房で演奏が出来るように修復され、今では日本各地で行われる「被爆ピアノ」を使ったコンサートで使用されるようになりました。元の所有者の名にちなんで、「かずこのピアノ」と呼ばれています。